十日町東下組

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東下組について

東下組の歴史

明治22年に東下組(ひがししもぐみ)村として誕生し、明治34年にはふもとの下条村と合併。12年間はひとつの村として存続していました。これが東下組のルーツです。東下組地区には6つの集落がありますが、おそらく東下組村時代にこの原型が生まれたのだと思われます。

十日町棚田集落協議会とは

農林水産省の集落活性化事業を機会に地域の活性化を目指してつくられた協議会です。協議会ではこの東下組で代々受け継がれてきた「山里の暮らしと棚田の営み」を守り、この集落で暮らし続けるための方策を協議し、活性化へ向け様々な活動に取り組んでいます。

東下組イメージ
  • ◎漉野(すくの)集落

    紙漉きの材料、楮(コウゾ)が多く採れることから漉野となったと言われています。地域で一番住民が多く、地域行事の拠点となる施設があります。

    漉野(すくの)集落

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  • ◎二子(ふたご)集落

    山の方にあるなだらかな斜面に田んぼが拡がる集落です。東下組の奥座敷といった感じで、森の中の鎮守様には秋祭りの神輿が納められています。

    ◎二子(ふたご)集落

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  • ◎平(たいら)集落

    “平”の文字どおり、開けた土地にあります。集落の中心には神社や観音堂があり、高台に登ると黒姫山が綺麗に見えるベストスポットがあります。

    ◎平(たいら)集落

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  • ◎願入(がんにゅう)集落

    大地の芸術祭の里「うぶすなの家」がある山間部の集落です。除雪が大変な時期になると、冬期だけ開校する分校がありました。

    ◎願入(がんにゅう)集落

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  • ◎仙之山(せんのやま)集落

    東下組の入口の集落で、急傾斜地に家が建ち並びます。入口から最上部までの距離は300m程度、最上部で道は林道になり願入へ続いています。

    ◎仙之山(せんのやま)集落

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  • ◎慶地(けいじ)集落

    東下組の絶景に慶地の棚田があります。もっとも奥にある集落で、今は人が住んでいませんが、東下組の財産の棚田で稲作は続けられています。

    ◎慶地(けいじ)集落

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